朝8:30集合〜朝4:00までの研修

私がいる会社は、人材紹介だけではなく、
研修をやっている会社でもあります。


となると、自社の研修も内部でやることが多いのですが、
いま、マネージャー/マネージャー候補の社員25名ぐらいを対象に
2ヶ月かけてSIP研修というものをやっています。



この研修、、、参加者の半分以上がすすり泣く。 
という噂のある研修。




しかも、週末開催・・・
土曜の朝8:30集合。
夜はエンドレスで、グループワーク。
先週参加組は朝の4時終了だったとか・・・
そして、日曜日の夕方にようやく解散。




といっても、べつに根性系のセミナーではありません。



単純にいうと、中身は

 ・自己内観を深める

 ・「外から見えている自分」を知る

の2つ。


グループワークスタイルで、

【自分の生まれてからを振り返る】

  節目節目になにがあったのか?

  なにが自分に影響を与えているのか?

  どんなときにモチベーションが高かったのか?

  何があると、モチベーションがさがるのか?


【外から見える自分を知る】

  外からみて、自分はどう見えているのか?

 自分の長所はなにか?

  弱みはなにか?

  どこに向かっているように見えるか?

  どんなスタイルが人をイライラさせているか?

  何が人から評価されているか?


といったことをとことんやります。



さて、別にうちの研修の宣伝ではありません(笑




キャリアを考えるときに、
ぜひ上の質問を自分にしてみてくださいという話です。


等身大の自分自身を知る。



私自身は同じようなことをあるキャリアスクールでやりました。
そのときは、「自分」というモノが明確になったことに対して、
感動を覚えるぐらいのインパクトがありました。
自分という「ジグソーパズル」が、完成したようなイメージです。


そして、等身大の自分が分かるようになったことで、
「価値判断基準」がしっかりしました。


「業界」や「会社規模」、「社員数」といった定量面ではなく、
【定性面】における判断基準。



それがしっかりすると、転職先を選ぶさいにも、
仕事をする上でも、きっとHappyに迷いなく、
決断をできると思います。
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「ぶっちゃけ・・・上司がイヤなんですけどね」

転職理由の本音と建前。

以前、リクルートエージェントさんが「退職者の
本音と建前ランキング」ということで面白いデータを
発表されていました。

それによれば、

●会社に伝えた退職理由

1位:キャリアアップしたい 127人

2位:仕事に変化がない、おもしろくない 58人

3位:会社の経営方針・経営状況の変化 46人


●実は・・・本音は

1位:上司との人間関係 66人

2位:給与が不満足 44人

3位:会社の経営方針・経営状況の変化



本音の退職理由1位は、人間関係なんですね。

ちなみに「本音」のランキングトップ10の中には、
定性面のもの4つランクインしています。
 1位:上司との人間関係
 7位:社長がワンマン
 8位:同僚・先輩・後輩との人間関係
 9位:社風があわない


2位が、給与。

転職者の方のお話を伺っていると、
1つは給与制度。実績をあげても評価されない。
(年功序列型の会社で、わりと実績をあげている方が多いです)
1つは時間に見合わない。ハードワークのわりに安い。
(店舗系や特定業界の方が多いです)



3位が経営方針・経営状況の変化。

これは業界全体が右肩下がり、
経営方針が変わって所属する事業部が削減方向、
「社長の考えが気に食わない」をオブラートに包んだ、
まで多種多様というところでしょうか。



転職者の方々にお会いしている身として、
「確かに、そうだな」とうなづいてしまいます。

blogを読んでいただいている方はどうでしょうか?
思い当たりませんか。
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4ヶ月、1本もあげられなかったら・・・

先日、弊社からあるネット系ベンチャーキャピタルに
1ヶ月ほど前にご入社をされたTさんと食事をしてきました。

「けっこう忙しい」
「新卒が入社してきたので、プレッシャーありますね!!」
などと言いながらも、ネット系の中でも先端、
これから伸びる可能性の高い分野で仕事をされて、
とてもいきいきと話をされていて嬉しかったですね。

じつはその会社、Tさんが一番初めに希望されていた
条件とは少し異なる分野だったのですが、
絶対、活躍できるということでご紹介しておいて
良かったなと思います。

直接、Tさんの支援をしていたコンサルタントの内野が
食事の席上でもTさんにいっていましたが、

「本人が希望する会社をそのまま紹介するのは、
 キャリアコンサルタントの仕事じゃないはずなんですよ。

 いくらイメージで希望している会社に、
 入社できたとしても、仮に4ヶ月、1本も契約を
 あげられなかったとしたら、凹むだけ。

 例えば、ゴリゴリの営業会社にいた方が、
 「営業に疲れたから」という理由で企画を
 やってみたいという理由で入社をされても、
 スタイルがあわずにやめるようなケースを見てきました。 

 ちょっと偉そうかも知れませんが、
 希望する会社だけを紹介するのではなくて、
 ご本人が【活躍】できる会社をご紹介する、
 その理由を説明する。
 それをしないといけないはずですよね。」


その通りだと思います。

今度、あるポータルさんとも提携して、
転職のやり方、その人にあった紹介会社の選び方など、
発信をしていくことになりました。

また完成したら、blogでもご報告させてください。
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「地頭」を鍛えるには?

今日、打ち合わせをしていて、会社の同僚に、
ウェブサーバとデータベースサーバ、
インターネットデータセンターについて
説明することになり。そこで、Nさんが
すごく理解したのが病院とカルテへの置き換え。

「あ〜・・・こういうことね!!」

ものすごく刺さっていました。






ちょっと話がかわりますが、
私たちがクライアントさんと
「どんな方を採用したいですか?」
という話をしているとき、良く出てくる
キーワードに「地頭」があります。



「地頭がいい人をとりたいね」



それだけだと、
「それはそうですけどね・・・(苦笑」
という形なのでもう少し落とし込むのですが。

だいたい「理解力」という単語に
落とし込めることが多いんです。



例えば、
複雑なビジネスモデルをされている。
新規事業をはじめる。
商品が難しい。
そんなクライアントさんだったとして、

「話を聞いて、うちのビジネスモデルをさっと理解できる人」
「話を聞いて、どんな営業できるか、イメージがわく人」
という形です。



じゃぁ、どうすれば、それが鍛えられるのか?



恐らく「例える」というのが、
いいトレーニングだと思います。


「AをBに例える」のは、
頭の中でAをフレームワークに落とし、
頭の引き出しを探して、
Bを選ぶ。
という行為。

先ほどあげた「理解力」を鍛えるには、
簡単なやり方だと思います。

営業の方であれば、
新規で訪問するクライアントは
自分が知っているところであれば、
「どんな業界と同じビジネスモデルなのか?」
「そうしたら、どんな課題を抱えていそうか?」

自社と
「同じビジネスモデルのところはどこか?」
「営業のキーポイントが同じ業界はどこか?」

↑ちょっと堅めの例になってしまいましたが、
例える癖をつけるといいトレーニングになると思います。


※追記
 転職のノウハウのみでいえば、
 面接前にクライアントのホームページをみて、
 そのクライアントのビジネスを「例える」「比べる」
 例えば、自分の前職と比べて考えておくと・・・

 なにか「質問はありますか?」といわれたときに、
 有意義で、先方からも評価される質問が
 できるようになります。
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あきない

最近、転職ノウハウからすこし脱線気味です・・・

仙台の福の神こと、仙台四郎こと、
芳賀四郎さんがいったと伝えられる詩から。



あきない


商売は あきない という

どうして あきない なのだろう

それはおもしろくて しかたないから

あきない なのだ

いつもおもしろいから 笑い顔

笑顔が たえないから

商売は「笑売」となる

笑顔で いつも活発だから「勝売」となる


ところが あきない 商売を

おもしろくない と思っていると

その商売は すぐあきる


いつも 不平不満や愚痴がでて

心が次第に傷ついて「傷売」となる


こんなお店には

そのうち 誰もよりつかなくなり

「消売」となって きえてしまう


「笑売」をしているのか

 「傷売」をしているのか

「勝売」をしているのか

 「消売」をしているのか

あなたはどちらの商売を しているのだろう

 (清水 英雄詩集より)




仕事にも通じるものがありますね。
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相性とは?

私達の会社では、普段よく、


 「相性を大事にする、マインドを大事にする」

という話をしています。


それを大事にする、それを活かしたマッチングを
するために一気通貫のスタイルを守り抜いてもいます。



では、そもそも相性やマインドってなに?

それは、
考え方 と 仕事の価値観
です。


京セラの稲盛さんが作られた考え方で、

仕事の成果 = 能力 × 熱意 × 考え方

というのは有名ですよね。


能力は 0 〜 10 まで。

熱意は 0 〜 100 まで。

そして、考え方は −100 〜 100 まで。


考え方だけはマイナスがある。

どんなに優秀で、熱意があっても、
考え方が間違っていたら、
成果は、優秀さと熱意の分だけ、
マイナスになってしまう。


ただ、少し違う捉え方をしてみると、
考え方は 正しい - 間違っている だけではないかも知れません。


その会社の考え方と、
合っている - 合っていない というのもあります。



先日、きいたある事例ですが、
法律的にはグレーゾーンな問題があります。
そこをちゃんとやれば、きっと売上はあがります。

じゃぁ、どうしますか?

ある会社の考え方では、黒ではないのだから、やるべきだ。
というのが正解かもしれません。

一方、ある会社では、白ではないのだから、すべきではない。
という考え方が正解かも知れません。

他にも。

チームプレーを大切にする会社で、
個人プレーに走って、一時的に売上をあげた。


それは評価されるべきですか、されないべきですか?
評価するなら、どう評価されるべきですか?

上は乱暴な例かも知れませんが、


Aという選択肢と、Bという選択肢があったときに、
どんな理由で、どっちをとりますか?

それが考え方であり、仕事への価値観だと思います。


じゃぁ、その選択をするときに、
会社の選択 と 自分の選択 は自然に重なりますか?


その重なり具合が、「相性」だと思います。
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「お前はただ逃げているだけじゃないのか!」

今日、なぜか花粉が飛んでいたんでしょうか?
社内の花粉症の人がやたらと苦しそうでした・・・


いま日経新聞で連載をしている、
--------------
 サラリーマン2007
 団塊ジュニアの見た背中
--------------
は、団塊ジュニア世代のキャリアを通じて、
団塊ジュニアから見た“オヤジの背中”を
描いている連載。

団塊世代ジュニア世代には該当しない世代ですが、
良い勉強になるので、毎回読んでいます。


その中の1ケース。

現在、ベンチャーキャピタルに勤めるSさん。

早稲田大学卒業⇒大手都銀に入社。
3年ほどを営業職として過ごし、2年ほど
前に転職を考えた。営業職として数字に
追われることに疲れ、学生時代から関心の
あった外食産業で働くつもりで、アルバイト
生活をはじめる決心をし、父に相談したとき、
『生まれて初めて本気で起こられた』一言。



「お前はただ逃げているだけじゃないのか!」



その日の紙面にはその後は書いてありません
でしたが、恐らくSさんは退職をやめ、
その後、いまのベンチャーキャピタルに転職を
されたのではないかと思います。





これと同じケース、転職を考える際に、
もう一度手をあててみることもありかも知れません。




Sさんの父親の言葉。

「人脈なりノウハウ也、得たものはあるのか。
 何か1つでも、ものにしたものはあるのか」






それを得ないで、やめてしまっては
ひょっとしたら逃げになってしまうのかも知れません。




現場で「それはやむを得ない」という事情を
お持ちの方にもたくさんお会いをしますので、
正論だけが正しいという気は毛頭ありません。


逆に、1つの異論?として。
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現状維持から一歩抜け出すために

在職中のかたから良くご相談を受けるのが、
「転職をする踏ん切りがつかない」ということ。

そこに関しては、転職するメリット/デメリットを
検討していただくより他にはしょうがないのですが・・・



それ以前に、「仕事への不満/転職への意思を
もちながら、転職活動をやらないまま、
時間だけがたっている方」というのもかなりの人数、
いらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん転職をあおる気も、すすめる気もありません。
しかし、転職したほうがいい状況で、迷っている状況で
毎日の仕事をしていても、なかなか身が入らないものだと
思います。

転職活動をしてみた結果が転職でも、現職にとどまる
ことでもいいと思うのですが、その「意思決定をするために
転職活動をしてみる」というのも選択肢です。



でも、毎日忙しい・・・中でどうやれば、
転職活動をできるのでしょうか。

それは、

「とりあえず、リクナビNEXTに登録してみる」

「とりあえず、帰りがけにb-ingを買ってみる」

ことだと思います。

 ※サイト名・雑誌名はイメージしやすいように
  入れただけですので、別にこれを奨めている
  わけではありません


心理学的にいうと、人には、「現状維持すること」
に強いベクトルが働きます。だから、どんなに
現状に不満があっても、「転職活動をする」という
現状を変えることになかなか意思決定しきれないのです。

そんなときには、「とりあえず行動してみること」が一番。

別にそんなに重い気持ちや意思決定でなくてもかまいません。
まずは行動してみることで、「行動したこと」が
現状となり、次の行動を起こしやすくします。

もし、転職を考えているのであれば、
ぜひ「とりあえず、○○○○」してみてください。



そうしたら、いまの自分の待遇が意外と恵まれて
いることに気がついたり、転職では今の不満が
解消されないことにも気がつくかも知れません。
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企業の成長ステージと自分の適性

企業(事業/業界)には、
必ず「成長ステージ」があります。

いわゆる

1:草創期

2:成長期

3:多角期

4:成熟期


場合によっては、草創期が創業期であったり、
多角期⇒成熟期が、成熟期⇒衰退/再生期であったり
しますが、考え方としては同じです。


ゼロからはじまって、認知を拡げていく時期。

一気に立上がり、上昇していく時期。

その事業の成長曲線はゆるやかになり、
他事業部への進出なども考えはじめる時期。

成長曲線がゼロ成長に近づき、
第二創業期を考える時期。


それぞれのステージごとに、
企業は異なる組織課題を抱えています。

当然、入社する人に求められる素質や、
入社したときにある環境はそれぞれ。

また、個人が求める環境も人それぞれ。

例えば。

会社に対して制度の充実を求める方が
創業/成長期に入ってもしんどいだけですし、
逆に自分の力を試したいという志向の方が
成熟期の企業に入ったら閉塞感を感じてしまいます。

自分に向いているステージはどこか?
それを見極めて、企業選びの参考にして
いただければと思います。
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“できる人”とは?

先日、あるキャリアコンサルタントの方と
話をしたときに出た話題です。


“できる人=実績を出せる人”ですが、
じゃぁそれってどんな人?

例えば、“自分の人脈を持っている人”
“自分の専門性のある人”など言われることは
いろいろあるのではないかと思います。


その場で出た?結論としては、
 
 “市場価値の高い人”

 “他の会社でも欲しがられる人”



人材ビジネスの視点らしい答えですが、
ひとつの真実です。

ある企業内でだけ通用する力ではなく、
市場で評価される力をもっているかということです。

それが専門性だったり、ネットワークだったり
人によって変わります。



仕事をしながら常に、


「いまの自分は市場で評価される仕事をしているか?」


「選択肢に困らない仕事をしているか?」


を問いかけていくことで、逆に“転職しなくていい”
“転職に困らない”結果につながっていく
ことになると思います。
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「3社ともまったく軸が違うんですよね」

先日私がお会いしたSさん。
転職ではマーケティングなどを
希望ということでお会いをしました。

これまでそういった業界でのご経験は
なかったのでゼロからの挑戦。
採用する側としても
ポテンシャルでの選考になります。


そんなSさんに我々が紹介したのは
まったく軸の異なる3社。

1社目は、マーケティングのノウハウを身につける
ということでマーケティング会社I社。


2社目は、マーケティングの基本となる営業力、
ビジネスセンスを身につけるということで、
同じ広告系でも営業ノウハウで有名なR社。


3社目は、事業会社のマーケティングということで、
あるブランドで店舗を経営しているCグループ。


Sさんもそれぞれ違う3社を受けていく中は、
どんな会社/社風があっているか?
どんな仕事をやりたいか?
少しずつイメージが湧いてこられたようです。



こんな業界に行きたい、こんな仕事をしたい。
転職を考えられる皆さん、それぞれご希望が
あるかと思います。

その“軸”というのはもちろん重要ですが、
その軸が“業界”や“職種”だったりする場合には、
軸を意識しつつ、あえてその軸をずらしてみる。

そうすることで、その軸がよりはっきりとしてくる。
そんなこともあるかもしれません。
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転職しないという選択

今日、昼食に知り合いの女性と食事をしてきました。
彼女は現在、あるシステム会社の入社1年目。

「いま、どんな仕事をしているの?」と聞いてみたら、
「コンプライアンス」の仕事をやっているそう。

もともとSEとして入社をしていたので、
「あれ、はじめSEだったよね?」と確認してみたら、
先日、社内論文でコンプライアンスについて
投稿したら、それが社長賞をとり、
しかも内部統制の強化というタイミングにぶつかって、
いきなり異動になったとのこと。


彼女は自分の意思と行動で、
SEからコンプライアンスに異動したわけです。
では、もしこれが転職して、コンプライアンスに
なろうとしたら・・・ほぼ不可能です。


採用する側からみたら、
 【未経験で、しかも、うちの会社に詳しくない人】

 【未経験で、だけど、うちの会社には詳しい人】
だったら、
後者のほうが評価しやすいもの。


その意味では、転職において、職種を変えるということは
想像以上にハードルが高いものです。

スタッフ部門やマーケティング部門への転職を
希望して退職される方にたまにお会いしますが、
現実的には高いハードルへの挑戦になります。



“転職をする”ことより、“社内での異動をする”方が
ハードルも低いですし、良い結果になることが多いでしょう。

“転職してもいい”という覚悟を決められた方こそ、
その前に、“転職しない”という選択肢に
チャレンジしてみていただくといいのではないかと思います。
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「人を見抜く力」

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講談社MOOK「セオリー」vol.6

「人を見抜く力」

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の中に転職に関して参考になる寄稿が2本
ありましたので、ご紹介したいと思います。

2週間ほど前の発行ですので、まだ本屋さんにも
けっこう並んでいるかと思います。



●p24〜p27
 (その差は何ですか)会社を辞めてうまくいく人いかない人
 「いまの仕事がつまらないから、では失敗する」 

 人事コンサルタント 城繁幸氏


●p52〜p54
 (その差は何ですか)転職していい人悪い人
 「ありのままでいいわけないでしょう」

 リクルートエージェント 細井智彦氏&綿貫陽子氏



城氏の話は人事のプロとして、キャリア構築に
関する話、転職の失敗例など。細井氏&綿貫氏の
話は転職のプロとして、現場における実感として、
転職に失敗する人の事例。

城氏の話も細井氏&綿貫氏の話も、同じ転職の現場に
身をおいている者として非常に実感をもって
イメージできる話でした。

ご参考までに細井氏&綿貫氏の話の中から、転職に
失敗しがちということであげられていた例を2つだけ
ご紹介します。


1:最低限のマナーがついていない方

「面談に遅刻してきても平然としている人や、
 名刺を渡しても座ったまま片手で受け取る人など」

 転職を考えるのであれば、秘書検定2級ぐらいの
 マナー=形式はあったほうがいいと思います。
 ですが、それ以上に重要なのは“相手への心遣い”
 “感受性”という意味ではのマナー。それがないと、
 やはり転職は難しいですね。

 私の場合、営業職/企画職などの転職支援を
 専門にしています。SEから営業職など未経験の
 転職をする場合、形式面のマナーはもちろんですが、
 そういった、“感受性”という部分が問われます。


2:ネガティブな仕事への姿勢の方

「『〜してくれない』という否定形の語尾が目立ちますね。
 『教えてくれない』、『人を大切に扱ってくれない』など、
 他者への不満ばかり連発する人は、転職が難しい
 典型的なタイプです。」

 仕事へのスタンスが受け身な方。
 この場合、転職活動中に自己分析や気持ちの切り替えが
 できないと、新しい会社でもうまくいかないですね。
 中途採用の場合、“即戦力”ですので、教育などは
 OJTであることが普通。「教えてくれない」という
 受け身のスタンスでいると、仕事が身につかないですし、
 コミュニケーション量が減ってしまいますので、会社に
 馴染めないことが多いでしょう。
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派遣で働くメリットとデメリット

ここ数年、景気回復に伴って、
人材派遣ビジネスのスタッフニーズが拡大。

その結果、企業が人材派遣会社に支払う時間給が
平均10〜30%程度あがり、人材派遣会社がスタッフさんに
支払う金額も5〜20%程度上昇しています
一部の職種では、派遣社員の給与が正社員よりも
好待遇となっている状況も出ています。


こういった背景もあり、この2年で、派遣社員として
働くスタッフ数も約50%の増加したとのことです。

では、このまま雇用スタイルの多様化ということで、
派遣で働く人が増えていくことはいいことなのか?

“働く人”からみれば、
必ずしもそうではないと思います。



派遣契約で働くメリットは、

 ・勤務時間や勤務日などの融通が利くこと

 ・求められる業務範囲が決まっていること

(・短期的には給与水準が高いこと)


逆にデメリットは、

 ・長期的なキャリアアップは見込めないこと

 ・“その会社における雇用の安定性”がないこと



企業が派遣社員に切り分ける業務というのは

「コア業務ではないが、
 中程度のスキルが要求される業務」

そして“業務を実施してくれること”に
対してコストを支払います。

(人に対して、ではなく、仕事に対して、です)

業務を通じての“能力向上”に対しては、
一般的に企業は期待を持っていませんし、
そういう業務の振り方は行いません。




従って、

 “いま自分が持っている能力を活かして、
  テンポラリーで、自由度高く仕事をしていく”

か、

 “自分の能力向上は完全に自分で行う。
  その代わり、自由度高く仕事をしていく”

という方に向いている雇用スタイルになると思います。



最近、若年層の方でで給与や自由度のみを比較して、
派遣でのワークスタイルを選択されるケースが
ありますがが、将来的な部分を考えると、
危険な選択になる可能性があります。

年齢があがれば、転職の際に要求される
スキルレベルは高くなります。
派遣で働いた際に、それが身につくのか?


それぞれのワークスタイルのメリット・デメリットを
比較したうえでベストな選択をしていただければと
思います。
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社長の魅力に惹かれたものの・・・

先日、ある30代の営業マンの方が、
弊社からご紹介した企業へ入社して、
わずか1ヶ月で退職してしまいました・・・。

めったにないことなので、非常に残念です。
しかし、その事例をお伝えすることで、
みなさんの参考になればと思います。

退職理由は、業界イメージとのギャップです。

彼は、社長にほれて、転職先を決めたのですが、
実際に働いてみると営業スタイルがあわない、
求められるレベルが高すぎる。

正直、その方が入社を決意する際、
弊社からはお勧めしませんでした。

その企業は従業員数名の会社。

結婚して家庭もおありのAさんでしたので、
家族を含めてその方の人生を託してもらう
自信がありませんでした。


しかし、その方は社長の魅力に強烈に引かれて、
「ぜひ一緒に働きたい!」と引かなかったので、
本人がそう思うならということで、おとめはしませんでした。



【社長の魅力】



この基準で転職先を見るのは重要なことです。
とくにベンチャーへの転職を考える際には、
社長と相性があうか?必須項目だと思います。

しかしながら、業務内容で、今までのスキルと共通点が
どれだけあるかを客観的に見ることも重要です。

私たちは、転職の成功とは「希望する会社に入社すること」ではなくて、
「入社した会社で活躍すること」だと思っています。


ご出身は法人向けのルートセールス。
顧客は法人。営業スタイルも既存顧客へのルートセールス。

転職先は個人向け新規開拓営業。
顧客は富裕層の個人。営業スタイルはテレアポでの新規開拓営業。

情熱でカバーできるだけのギャップではありませんでした・・・・。
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語学力の評価

最近、転職者の方からよく伺うご要望が、

 「留学経験を活かして、海外営業をしたい」

 「海外に行きたいんです。
  英語力を使って、転職したいのですが。。。」

です。


そういった“スキル”はどう評価されるのでしょうか?


一般的な採用事情でいうと、
「英語力単体ではあまり評価されない」です。

それはなぜでしょうか?

企業からみると“語学”や“知識”は、
あくまで+αのスキルという認識だからです。

私たちの専門とする営業で考えると、
海外営業の仕事は“モノを売りにいく”か、
“モノを買いにいく”かどちらかです。

モノを売りにいくのだとすれば、
必要となるスキルは“営業力”です。

また、モノを買いにいくのだとすれば、
必要となるスキルは“商品知識”や“購買交渉力”になります。


従って選考基準は、
----------------------------------
 1、営業力があるか?
 2、ヒューマンスキルがあるか?
 3、語学力があれば、なおプラス
----------------------------------
という順番になります。


そう考えると、営業職を希望される方の場合、
“語学力だけ”を活かして就職する、
というのはなかなか難しいですね。


そういったことをご希望の場合には、

「こんな経験を活かせるのではないかと思います。
 もちろん、海外経験がありますので、英語も大丈夫です。」

といった形で自己PRなどをされるのが
よいかと思います。

なにかの力をベースとして、それにプラスアルファの要素と
しての語学力、そう考えるとよいかと思います。


<追記>

 逆に語学力、“衛生要因”として、
 “ないと受からない”という基準にはなりえます。
 例えば、「日常業務で英語を使うから」、
 「外資系がクライアント」でといった場合です。
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転職と学歴

転職する際に、「学歴」はどう評価されるのでしょうか?


リサーチ会社のインフォプラントが公表している
データによれば、

----------------------

 Yes   31.5%

 No    68.5%

 ※Noと回答した人で、
  学歴よりも重視するものは何ですか?

    1:人柄      52.0%
    2:やる気     51.0%
    3:職種経験    33.0%
    4:素直さ     27.0%
    5:業種経験    23.5%
    6:社風にあうか? 23.5%

----------------------

ということです。




では、実際にはどうでしょうか。



学歴が1つのものさしになることは事実です。

感覚値ですが、“年齢”や“社会人経験”、
“営業経験”と同じです

とくに、仕事の経験が浅い20代前半〜中盤ぐらいの方で、
職歴がそこまでない場合には大きなものさしとして
見られる場合があります。基本的能力=ポテンシャルを
はかるという意味合いでしょうか。

また、物理系の商品やや無形サービスでイメージしにくい
ものを扱う場合なども、理解力という意味で学歴を気にする
ケースは多いです。

ほかには大手企業の場合も、新卒で採用している人と
同じ程度の学歴を要求することが多いです。




しかし、もちろん学歴が絶対ではありません。

例えば、「23歳で営業経験を4年お持ちの方」と、
「大卒で社会人経験1年の方」、どちらが評価されるかと
いえば、前者が評価されることが多いでしょう。

ものさしであることは事実ですが、逆にいえば、
数あるものさしのうちの1つでしかありません。

「学歴がある」ということは、年齢・社会人経験・
学歴・人柄・志望度など、多くの指標のうち、
「“学歴”分だけ、少しリードするできる」ぐらいに
思っていただくといいのではないでしょうか。
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案件はナマモノ

転職活動において、案件はナマモノです。

もちろん通期で募集をしている場合も多いですが、
しかし、“隠れ案件”“非公開案件”というのは、
パッとでて消えていくナマモノ。

本当にタイミングです。



先日、私が経験したエピソードですが・・・


<クライアント:あるPR会社>

 その社内には超大手外資系ををクライアントとした
 プロジェクトがあり、クライアントの年間マーケティング
 計画の策定から関わる形で中に入り込んでいます。

 しかし、そのプロジェクトのメンバーが、
 事情があり、急遽退職することに。

 急いでその穴埋めが必要!!



 もちろんSPや販促系の経験者を採用したい。
 しかし、それ以上に「なるべく早く採用したい」。
 ただし、外資系がクライアントということで、
 「米国本社とのやりとりで英語を使える」ことと、
 「プロジェクトのバランスで女性を採りたい」はmust条件。
 



 そこで、私が先日お会いをした方をご紹介した
 ところ、「早く会いたい」とのこと。



 もう数年のお付き合いをさせていただいているので、
 分かりますが、恐らく普段であれば、
 即戦力性という面で通らなかったと思います。


 たまたま「あるプロジェクトで穴があいた」から、
 一時的に条件がゆるくなったケースです。




企業が中途採用をする場合、「して欲しい仕事」が
明確に決まっているのが、新卒採用との違い。

従って、その「して欲しい仕事」の状況によって、
採用動向/採用基準がどんどん変わってきます。


転職活動、忙しいかと思いますが、なるべくコマ目に
登録している転職支援会社などと連絡をとり、
情報収集をしておくことをおススメします。

※とくに今回のようなケースは、
 転職サイトなどに募集を出すことはほぼありません。
 人気企業ですので、転職サイトに募集を出すと
 1名の募集に対して人が来すぎる。また、求人広告は
 先にお金が出ますので、いくら急ぎとはいえ、
 100万円の広告は出しにくい・・・という事情です。
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【閑話休題】転職活動中の健康維持

この時期、4月に向けて転職活動がグンと
加速する時期ですが、同時に1年で一番寒い時期。
風邪やインフルエンザが流行る季節です。


「風邪で面接をキャンセルする」

その時点で企業の印象はとても悪くなります。
当たり前ですが、「体調管理ができない人の
仕事レベルってどうなの?」という見方を
されてしまいます。



それは極端にしても、風邪で鼻が詰まったり、
喉が痛かったり、ちょっとフラフラする。
なんか集中力が切れがち。
ってこと、ありますよね。


面接でそれをやってしまうと、
とてももったいないことに。

面接は真剣勝負です。

集中力を欠いていると、
通過率が20%ぐらいはさがってしまいます。




ということで、風邪/インフルエンザの予防。

運動などもちろんありますが、当たり前ですが、
普段の食生活/生活リズムが一番大事です。


食べ物でいうと、風邪/インフルエンザの予防に
一番効くのは、ビタミンACE

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEですね。

3つがバランスよくとれるのはカボチャやミカン、人参など。

外食が多い方はなかなか取りづらいと思いますが、
ぜひ心がけてみてください。



重要な転職活動だからこそ、
その基礎となる健康維持には気をつけてみてください。
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適職診断のご紹介

たまには息抜きに。

適職診断のご紹介です。

もちろんあってる/あってないあるかと思いますが、
自分の性格/長所を考えるご参考になると思います。



■営業職のための適職診断 JATS

http://www.e-jinzai.co.jp/jats/


■パーソナリティ診断(仕事に対する適性の診断)など

http://career.mycom.co.jp/aptitude/


■ニュートラ:適性・適職診断

http://www.neutra.go.jp/diagnosis/


■適職発見診断テスト

http://career.mycom.co.jp/hajimete/suitable_job/suitable_job.cfm


■適職・適学診断

http://manabi.benesse.ne.jp/op/g45_tekikensa/jk01/index.html
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